1月
新しい年を迎え、改めてイエスさまに守られ歩んできたこと、そして新たな年を恵みのうちに迎えられたことに感謝と希望を覚えます。また、年末年始をご家族でゆっくり過ごしたことで、お子さまの成長を実感したのではないでしょうか。子どもたちが遊びや生活の中で、今まで経験したことを重ねていくことで少し自信がついた自分がいる…そんな気付きのできる保育をしていきたいと思います。神さまが共におられ(インマヌエル!)支え導いてくださる恵みを信じて私たちも喜びをもって歩んでまいりましょう。本年もどうぞよろしくお願い致します。
12月
先日、幼児クラスの礼拝の中で、チャプレン(担当牧師)の小勝先生と「神さまが喜ぶことって何だろう」と考える時間を持ちました。「愛の心をもって周りの人のことを考えたり関わっていくこと」と教えていただきました。「自分たちにできること」をこれからみんなで一緒に考えあっていきます。嬉しいクリスマスに向けて「愛の心をもって」準備をしていきたいと思います。
また、いまだに戦争が続いている地域や酷い災害を受けて、大きな悲しみの中にいる方々のことを覚えます。クリスマスのお祝いをみんなが笑顔で迎えらるよう「平和な世界」となるように共に祈り願っていきましょう。
11月
今月は、秋の豊かな自然の恵みを感じる時、たくさんの「神さま、ありがとう」を実感するときです。
また、「ありがとう」という感謝の気持ちは強要することではなく、そのことを感じた人自身が自然と言葉や態度などで相手に表現されていくものです。「ほらっ!ありがとうって言わないと!」ではなく、私たち大人が日々の生活の中で感謝を表すことを大切にしていきましょう。その姿を見た子ども達は、きっと感じとってくれるはずです。そして、その喜びをお祈りとして言葉で表現して神さまに届けられるといいなあと願います。
あふれる恵みに気づいた私たちが、喜びや感謝の思いをみんなで共に分かち合っていきたいと思います。
10月
9月下旬になってようやく日中も過ごしやすくなり、待ってました!とばかりに戸外に出かける子どもたちです。長く続いた暑さから解放されて、戸外での活動が嬉しくて!楽しくて! 気候変動が激しい近年ですが、季節の変わり目を、肌で、気温で、木々や草花等で、子どもと一緒に共感していきたいと思います。
また幼児クラスは運動会に向けて、いろいろと取り組んでいる真っ最中です。「どうやったらいいかな?」と個人で、グループで、クラス皆で…練習したり考え合ったりと様々な経験をしています。
一人ひとりが、神さまからいただいた心や体を喜んで使っている様子を、嬉しく頼もしく思うと同時に、自分自身を活かし合い、喜び合える園生活となりますようにと願う今日この頃です。
9月
8月の末には地域のお祭りがあり、卒園児や保護者の方々が町会の活動に活躍されている姿がありました。まさに、「地域の中で大人も子どもも育ちあう」が実践されているなあと嬉しく思うと同時に頼もしさを感じました。そして、夏ならではの活動を十分に経験してひとまわり大きく成長した子どもたちの姿からも、喜びと自信を感じます。これからどんな育ちを見せてくれるのか、楽しみで仕方ありません。
また、先月は急に降り出した大雨に慌てて帰る日も度々でしたね。スコールのような突然の大雨や台風も大型化してきて、以前より交通事情も気にしながら状況に合わせざるを得ないことも多くなってきました。
9月は防災をより意識して過ごす月です。多発する地震や水害にも、出来るところから備えていきましょう。9/2(月)の「一斉引取り訓練」は、事前にお渡ししたお知らせをよく読んでご参加くださいますようご協力の程よろしくお願い致します。
8月
子ども達の水遣りもあって、収穫された夏野菜が給食に提供されている日々です。そしてこの夏、さくら組のゴーヤが大豊作。可愛い子ども達から給食へのお届けも恒例になっています。
さて、パリオリンピックが開催となり、選手の活躍に胸躍らせる毎日ですね。平和の祭典と思わされる一方、争いや紛争が絶えない現実を思うと、少しでも良い方向に向かうよう平和を願わずにはいられません。「一人ひとりが認められお互いに認め合う場の中で平和につながる心が育つ」と言います。様々な関係の中で折り合いをつけ、話合いをしながら、成長している子ども達。これからも平和の心が育つよう保育していきたいと思います。
7月
今年も地域の皆さまから「七夕の願い事」が届きました。短冊に達筆で「健康で過ごせますように」「みんな仲良く…」そして「戦争がなくなりますように」「世界平和」と。今までの人生経験からの「祈り」でもある願い事。
子ども達やご家庭からの願い事と一緒に飾ります。今月の聖句は「隣人を自分のように愛しなさい(マルコ12‐31)」。周りの人たちも自分のように大切にしなさい、とイエスさまは言われます。様々な厳しい現状がありますが、世界中の子ども達みんなが笑顔で暮らせるように共に祈っていきましょう。そして今月は、神さまから与えられている、たくさんの夏の恵みを覚えて、夏ならではの活動を存分に楽しんでいきたいと思います。
6月
恵みの雨の6月ですが、夏を思わせる日が続き、今年は6月に入ってすぐ水遊びが出来るように準備しています。先日、これから始まる水遊びプール遊びが楽しく出来るにはどうしたらよいのか気を付けることを考え合った幼児クラスの子どもたち。そして、「楽しい経験となりますように」「怪我や事故がないように」と、牧師の小勝先生と一緒にお祈りをしました。また、体調管理や持ち物については、保護者の皆様の協力が必要です。事前にお配りした「保健だよりー水遊びプール遊び特別号」やクラス掲示をよく読んで、ご準備して頂きますようお願い致します。
門扉がきれいになりました。ご協力ありがとうございました。外から見えすぎないようにパンチングの部分を多くしてもらいました。安全のための手繋ぎ降園等は引き続き行っていきましょう。
5月
保育園のモッコウバラが、きれいに咲きそろいました。可愛い乳白色の花を、近隣の方々も楽しみにしています。
新しい環境にあたたかく迎えられた4月。そして「いろいろやってみよう!」と活動開始の5月です。
、あた、地域の方々との交流が再開しました。先日のふれあい活動の中で、おじいちゃまがコマを回す手さばきに憧れのまなざしを向ける男の子がいました。子ども、保護者、保育者、そして地域の方々も加わって、それぞれの支え合いの中で健やかな子どもの育ちとなるよう、神さまが道を備えてくださっていることを信じて、これからの交流を楽しみたいと思います。
4月
ご入園、ご進級おめでとうございます。
24名の新入園児を迎え、神さまの祝福の中で新年度が始まりました。
子どもも大人も共に成長を喜び合い育ち合う日々になりますようにと願います。
子ども、保護者のみなさま一人ひとりの心に寄り添い、信頼関係を築いていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。