わたしたちが大切にしている保育について紹介します。
キリスト教保育
キリストが示された隣人愛の精神に基づいて、一人ひとりを大切にする保育を実践しています。神の愛と恵みのもとで、一人ひとりが自分らしく、丸ごと愛される喜びを感じながら日々を過ごしていけるように努めています。
わたしだけの誕生日
誕生日は、大切な「あなた」がこの世に生まれた特別な日。生まれてきてくれてありがとう、おめでとうの気持ちを込めて、誕生日当日(もしくは近い日程)にクラスの友だちとうたを歌ってお祝いします。毎月1回お祝い献立の日もあります。
育児担当制保育(0~2歳児)
「育児担当制保育」とは、いつも同じ大人が、いつも同じ手順で、食事・着脱・排泄等の生活面を介助していく保育のこと。担当保育者が個々の生活リズムや育ちのペースに合わせて、一人ひとりに向き合う中で、子どもたちが安心して心と体を成長させ、主体性を育んでいけるようゆったりと丁寧な保育を行っています。
すてきな3人組(3~5歳児)
普段は年齢別の保育を行っていますが、3,4,5歳児は3人でペアを組み、一緒に遊んだり、イベントを楽しんだりする異年齢保育も取り入れています。年上の子どもに対する憧れの気持ち、年下の子どもに対する労わりの気持ち、豊かなコミュニケーション能力を育みます。
あそびを中心とした子ども主体の保育
子どもたちは自発的なあそびを通して、心身を育て、社会性や感性を育み、困難に立ち向かおうとする力等多くの力を育てていきます。大人主導で「子どもを動かす」のではなく、じっくり遊びこむ中で見つかる気付きや学びを大切に、子どもの興味関心にとことん寄り添い、対話する保育を行っています。
感性を育むおもちゃ
自発的なあそびは何もないところから生まれるわけではありません。子ども達が豊かに感性を育み、自由な発想の中で遊びこんでいけるように、おもちゃは出来るだけシンプルで、ぬくもりのあるものを。子ども達のその時々の育ちに寄り添えるよう木製のものを中心に厳選したヨーロッパ製・日本製のおもちゃを設定しています。
食にこだわった給食
食生活は健康な体作りの原点。安全においしく楽しく食事ができるように、自然物にこだわって丁寧にだしを取り、手作りの給食・おやつを提供しています。素材の味を十分に生かした、薄味だけどおいしい!が定評の自慢の給食です。
はだし保育
室内では、通年はだしで過ごしています。乳幼児期にはだしで過ごすことで、土踏まずの形成に役立ち、足裏の感覚を刺激し、身体と脳への良い刺激に繋がります。床暖房がついているので、冬場でも暖かです。